iPhone用3D写真アプリについて

今回、Twitter『3D写真が超カンタンに撮影できる iPhone 4 用アプリ作った。3D写真好きな方で試してみてぇ〜って方、声かけてください〜。』ってノリでつぶやいたら、数人の方々が「試してみたい!」とさっそく反応してくれたので、さて、どうやって配布するかいな?とここでようやく真面目に考え始めました(スミマセン、、、)

というのも本来、iPhone のアプリを配布するには、AppleiTunes App Store に登録するのが正当なやり方なのですが、こういう「面白いの作ったからちょっと使ってみてよ〜」的ないい加減な(笑)配布には向かないんですね。ご存知のように、あまりにしょーもないアプリだと「却下!」もある訳で、、、

そこで、配布方法の2番目のオプション、配布先デバイスの UDID(iPhone のシリアルナンバーみたいなモノです)を送っていただき、App Store を介さずにアプリを配布する方法になる訳ですが、ここで問題になるのは、このやり方があまり一般的じゃないので、配布にあたり色々と説明しないといけない点。

で、最初はテキトーに「UDID とメールアドレスを DM で送って下さい、アプリをメールしますんで」で済まそうと思ってたんですが、そもそも UDID の取得方法とかの説明もしにゃならん!インストール方法も説明が必要だ!みたいな感じで、、、で、このページを書いてる訳です(はぁ)

で、もう「なんかメンドウみたいだから、もういいや」って方、スミマセン。でも、そういう世界なんです〜、便利な iPhone って(笑)


さて、では実際の作業です。

Apple社のサイトのこのページ『iPad:シリアル番号、UDID、IMEI、ICCID、およびセルラーデータ番号を確認する』(この例では iPad ですが、iPhone でも同じ手順です)を読んで、ご自分の iPhone の「識別子 (UDID)」を取得して、私の Twitter のアカウントに、あなたのメールアドレスとともに DM して下さい。
そしたら私が、その UDID を開発環境に登録して、あなたの iPhone 上に iTunes から直接インストールできるようにしたアプリを、そのメールアドレスにお送りします。

それを、PC か Mac 上の、iPhone と同期している iTunes の、左側の「ライブラリ」と書かれている部分にドラッグ&ドロップしていただいた後、iTunesiPhone を同期していただければインストールできます。ググったらこんな感じで詳しく説明してるサイトを見つけましたのでご参考まで:『他人のiPhoneをテスト機として使用する(Ad Hocビルド)』

あぁメンドクサ!ですね〜(笑)お手数おかけしてスミマセン、、、